こんにちは。らむねです。
本来、大人になり自立をしたら、今まで育ててもらった親へは親孝行をしていくもの。
ですが、やむを得ない理由で親を頼らなければいけないこともないとは言えません。
しかし、それを「当たり前」のように繰り返すともなると話はまた変わってきますよね。
今回はそんな親子のお話です。
闇の金融業者から借金!? 親に嘘をついてお金を巻き上げ続ける理由とは?
北海道に住む馬場優子さん(59歳)の息子・隆太さん(28歳)は、
2年前東京で就職し、現在一人暮らしをしています。
しかし、東京に出てきてからすぐにその仕事は辞めてしまいました。
それでも地元に帰ることなく、バイトをしながら東京での生活を続けていました。
しかし、1年ほど前突然隆太さんから電話があり
「先輩と行った競艇で負けてしまって、お金がなくて困っている。
すぐに返すから生活費20万円貸してほしい。でも、お父さんにバレたら連れ戻されてしまうから
この話は内緒にしてほしい」
そう、隆太さんに頼みこまれた優子さんはすぐに20万円を振り込んであげました。
すぐにお金を返すと言ったのに
しかし、すぐに返すからといった隆太さんから、次に連絡が来たときは、
「お金を返したかったけど、先輩の車で事故を起こしてしまい入院していた。
車の修理代を弁償しないといけないからもう30万円貸してほしい」と。
優子さんは、事故をしたという隆太さんの体を心配しましたが、
「俺は大丈夫だ。だけど、車が・・・車を直せば示談でいいって言われている」
と、お金を急いで用意しないといけないと言うのです。
示談で済むという事ならとお金を振り込むことに。
そして、隆太さんから「お父さんだけには絶対言わないで」と言われていたので、
(事故なら仕方がない)と、腑に落ちない気持ちを無理やり納得させるしかありませんでした。
2か月で50万円もお金の工面を要求してくる息子の東京での生活は大丈夫?
(2018.06.21)